うるるんロギー戦場のヴァルキュリア第8話「紐解かれる歴史」

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戦場のヴァルキュリア第8話「紐解かれる歴史」

「貴様らのような下賤の者が...」

セルベリアの敵兵士に対する言葉はその眼差し同様に鋭い。
そしてヴァルキュリア人である力を銃弾を叩き斬るという形で表すのだけど、
ゲームのPVを見た限りでは彼女の力はまだまだこんなものではないはず。
しかしそんなわずかばかりの力に驚愕顔のファルディオが彼女の本気を
見ることになったら、一体それ以上のどんな顔をするのやら（笑）

「何か地響きみたいのが...」

ウェルキン達にエーデルワイス号という頼れる兵器があるように、帝国にも
似たような兵器があるわけか。しかし戦車というにはあまりに大きさが…。
まぁ、逆にこれほどの戦車と拮抗するのがエーデルワイス号と考えることも
できるけどね（汗。

「粉砕せよ」

ウェルキン達の元から悠々と去ったマクシミリアンは遺跡の破壊を巨大戦車に指示。
中にまだいるウェルキン達も砲撃に気づいて脱出を図ろうとするものの、ファルディオが
マクシミリアンが残した言葉“再び世界を統べるための理を...”にひっかかりを覚えて、
足をとめたため遺跡の崩落に巻き込まれることに。

「今ここで死んだら、ダモン将軍のご期待に背くことになりますからね」

一方、あの家柄で選ばれたガリアの指揮官は案の定敗走、そして処刑。
帝国のグレゴールから愚か者の烙印を押されるほどだったので、一体どんな指揮を
とったのかすごく気になる。まぁ、しかしガリアにとっては痛い敗戦のようだけど、
それでも膿が一つ出てくれてよかったのかな。

「絶対大丈夫、ウェルキンがなんとかしてくれるから」

崩落した遺跡内に取り残されたアリシアとファルディオ。
アリシアはウェルキンに寄せる信頼がかなり高くなっており、大学時代の彼の話を
するファルディオに耳を傾ける姿が可愛い。でもこの2人のツーショットが多いのは
ファルディオを通じてアリシアがウェルキンをよく知るためだとしても、ファルディオの
気持ちもアリシアにどんどん傾いていってるのがちと心配。男の友情に亀裂が走る
パターンに思えてならないなー。
まぁ、それはそれで面白い展開になりそうだからいいけど。

「コモリトカゲだよ♪」

結局、ウェルキンのトカゲ知識で救い出されたアリシア達。
ウェルキンはその習性を聞き出そうと、アリシアの肩を揺さぶるんだけど、
彼女のその時の顔もまたなんとも可愛いこと（笑）

さて、次回は帝国側のエピソードでセルベリア中心の話か。
彼女がマクシミリアンに心服する所以でも描かれるかな。

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